前回の投稿はこちらからご覧ください→【活動報告】part2 1月20日(土)21日(日)「らいつの日010」を開催しました✨ | 石巻市子どもセンター らいつ (ishinomaki-cc.jp)
2024年1月21日(日)らいつの日010本祭 開幕!!
21日(日)の本祭では、3人の子どもたちが1日館長を務めました。
オープニングセレモニーでは1日館長である小学6年生の男の子の開会のあいさつからスタート!
クロストークでは、元らいつ職員やらいつ建設に関わった大人、らいつ卒業生であるOBOGなどらいつに関わりのある大人とらいつに遊びに来ている子どもたちが登場!「らいつに初めて来たときのこと」「らいつの一番の思い出」などを1日館長に聞かれ、それぞれの想いを聞くことができました。
終わりにはらいつの2階からもちをまく全員参加のもちまきを行い、オープニングは大盛り上がりで終了。
お昼には協力隊メンバーによるポトフ、チャーハン、たこ焼きのお振舞いを行いました。セレモニーの裏で、午前中からお昼に間に合うにように材料を切ったり、炒めたりと準備を進めていました。
食べたみんなから「おいしかった!」「もう1回おかわりしたい!」という声に協力隊メンバーも喜んでいました。
午後は、テーブルを囲んで参加者同士でテーマについておしゃべりをするワールドカフェから始まりました。
らいつ卒業生OBOGと今遊びに来ている小学1年生から高校生世代までが参加しました。
「らいつの思い出」「らいつあるある」など気になるテーマのテーブルに座り、模造紙にアイディアを書き込みながら盛り上がっていました。
最後に気になるアイディアを発表する時には、「10年後のらいつについて話し合っていたテーブルで出ていた「何も変わらない」というアイディアがよかった」という声がありました。「自分が知っているらいつがこのまま変わらずあり続けてほしい」という想いを聞くことができました。
らいつの日010の最後の締めは、エンディングセレモニーのビンゴ大会!
館内にいるすべての人たちにビンゴカードを渡し、「これからビンゴ大会を始めます」と担当メンバーが館内放送をします。
聞き逃さないようにビンゴカードを見つめるみんなの顔は、真剣そのもの。
「ビンゴだ!」と嬉しそうな声が聞こえると、景品が置いてあるスポーツ室に一目散に走っていく姿がありました。
参加者全員がビンゴになることができ、「楽しかった!」と喜ぶ姿もありました。
そして、今年らいつを卒業する高校3年生の女の子による閉会宣言によって、らいつの日010は幕を下ろしました。
初めてらいつに来てから約9年間らいつに関わってきた活動のこと、今年度でらいつを卒業すること、今日のらいつの日の感想など自分の言葉にして発表してくれました。
すべての企画が終わり、前日祭と同じく本祭の最後は協力隊のみんなでお疲れ様パーティー!
お菓子やジュースをつまみながら、振り返りをしました。協力隊メンバーからは、1日の振り返りとして「久しぶりの人、初めての人といっぱいしゃべれて楽しかった」「ビンゴ大会にたくさん人がいたけど、全員ビンゴになってよかった」と達成感を感じているようでした。
オープニングセレモニー
お昼 ~協力隊によるおふるまい~
みんなでおしゃべり ワールドカフェ
エンディングセレモニー ビンゴ大会
協力隊メンバー お疲れ様パーティー