8月21日(土)、22日(日)にらいつで夏祭りを行いました。
毎年、らいつの夏祭りは、お店をやりたい子ども店長(夏祭り実行委員)が集まり、企画・当日の運営をしています。
今年の実行委員も、スーパーボールすくいやまとあて、わなげ、くじ引きなどたくさんのお店の企画を考えました。また、お店の企画だけでなく、どんな夏祭りにしたいのか、当日のスケジュールやチラシも子どもたちで話し合い、準備を進めてきました。
そこで決まった今年の夏祭りの目標は、
①小さい子からおとなまで楽しめて、自分も参加者も実行委員もやってよかった!と思える夏祭りにする!
②コロナの中でも、感染に気をつけて安心・安全にみんなに来てほしい! でした。
今年はコロナ禍ということもあり飲食のお店が難しいなか、どうしたらみんなが楽しめるのかを考えました。
また、実行委員も気にかけていた新型コロナウイルスの感染予防対策については、遊びに来た人に手指の消毒をしてもらう、お店側は使ったものをこまめに消毒する、密にならないように距離をあける工夫をするなど、それぞれのお店でコロナ対策を行うことを決めました。
その他にも、密を避けるために館内への入場制限と時間制限を設けること、2日間に分けて夏祭りを開催するしどちらか1日のみ参加OKにし、人数の分散を図ることなども決めました。
【実行委員による子ども店長会議】
夏祭り当日の21日(土)、22日(日)の2日間はたくさんの子どもたちで大もりあがり!
13時スタートでしたが、その前から夏祭りに参加するために遊んで待っている子も多かったです。
浴衣や甚兵など夏祭りらしい服装で参加している子や、はじめてらいつに来たという子もいました。
それぞれのお店をまわりながら「おばけやしきがこわかった」「わなげでたくさんおかしをもらった!」と夏祭りを楽しんでいる様子でした。
はじめは緊張していた実行委員メンバーもだんだんとお店の説明にも慣れて接客している様子が見れました。
実行委員からはふりかえりで「自分の意見が形になってよかった」「みんな楽しんでくれてよかった」「たくさんの人がきてくれて楽しかったけどつかれた」などの声が聞けました。
これからもらいつは子どもの声を聴きながら、子どもたちの「やりたい」を大切にしていきます!
【1日目の写真】
【2日目の写真】