移動児童館事業「あそびばらいつがやってくる!」ってなあに?
「あそびばらいつがやってくる!」(移動児童館事業)は、市内に一館しかない児童館らいつに、遠くてなかなか行けないという声を受け、出張で遊び場を開催する事業です。
地域で子どもの遊ぶ姿がなかなか見られなくなった今だからこそ、子どもたちが自由に遊ぶことを大切にし、子どもが見守られながら、遊びを通して育っていくとともに、子どもたちを支える保護者や地域関係者のネットワークができることを願い実施しています。
2023年7月16日(日)に鹿又地区で開催しました!
今回は鹿又小学校を会場に、NPO法人こども∞感ぱにーや河南地区民生委員児童委員協議会、ジュニアリーダーの「河南アパッチ・ボランティアサークル」などいろいろな方と一緒に場づくりをすることができました。
今回も、前回に引き続き鹿又小学校の校庭を会場に、NPO法人 こども∞感ぱにーのケロちゃんと、思いっきり水遊びをしよう!ということで、ほとんどの子が着替えを持参で遊びにきてくれました。
水をためるための木枠を設置する段階から興味津々で一緒に作業をしてくれた子も。はじめは汚れるのを嫌がっていた子達も最後は泥んこになって楽しんでいました!
旧児童クラブの室内では、涼みながら民生委員さん達と一緒におしゃべりをしたり、お手玉や折り紙などで遊ぶ姿も見られました。
また、今回は鹿又地区の子ども達が、放課後どこで遊んでいるかのアンケートもとりました。結果を見ると、34人中自分の家で遊んでいる子が14人、児童クラブ6人、友達の家が5人、校庭が4人、公園1人、習い事や遊んでいないと答えた子が4人でした。
鹿又地区で遊ぶ場所が増えたら良いと思うか?の問いには25人中24人がはいと答えました。多くの子があそび場を望んでいるようですね。
今回も熱中症などもなく、子ども達のキラキラの笑顔を見ることができました!