今回は最近の子ども会議の活動について報告します!
10月は、3日(土)と17日(土)の2回子ども会議を行いました。
また、7日(日)に行った運営会議(※1)にも子ども会議メンバーが出席し、夏休み中に行ったBIG VOICE(※2)の報告を行いました。
(※1 運営会議とは、らいつの運営について話し合ったり最終決定する場です。子どもの声を反映して運営されるように子どもセンターに関わるおとなと子どもが一緒に話し合いを行っています。年に3回開催しています。)
(※2 BIG VOICEとは、らいつの事業・イベントや運営にらいつを利用する子どもたちや保護者の声をいかすため、アンケートや模造紙、クイズなどの方法で声を集めるものです。)
今年のBIG VOICEで行った内容は、以下の4点です!
①今年のBIG VOICEと子ども会議について説明する新聞の掲示と配布
②らいつにおいてほしいものや、らいつでしたいことなどを聞くアンケートの実施
③らいつのことを知ってもらおうと、子ども会議で決めた館内のルールを書いたポスターの掲示
④新型コロナウイルスについて楽しく知ってもらうため、コロナクイズの実施
3日は、運営会議の発表準備を行いました。今回発表するのはBIG VOICEについて!ということで、BIG VOICEで集めた利用者の声をメンバーで確認し、子ども会議として何を伝えたいのかを話しあいました。
メンバーから話し合いの中で「大人からアドバイスをもらいたいから、忘れ物やなくし物について発表したい」「いろんな人にらいつを知ってもらったり楽しい場所だと思ってほしい」と発表する内容を決めていきました。
実際に運営会議では、忘れ物やなくし物について「自己管理するために、どうやってみんなに啓発できるか子ども会議で話しあってもいいかも」「ゲームカセットなどの持ってくる数とかを決めたら、持ってきた人も何を持ってきたか忘れないのでは?」「張り紙を子どもたち目線に玄関に掲示して、忘れ物がないか確認できるようにしたらどうかな?」といった声がありました。
また、その後の活動ではBIG VOICEの声で気になった「忘れ物やなくし物」を議題に選ぼうということが決まり、17日は運営会議で出た声を元に、子ども会議として何ができるのかを話しあいました。
その結果、「館内放送で持ってきたものを帰る前に確認してもらおう」「動画を撮ってこんなに落とし物があるんだってみんなにお知らせできたらいいかも」「落とし物の写真を貼ったポスターを掲示したら自分の物が見つかるかも」とたくさんのアイデアが生まれてきました。
次回の子ども会議(11月14日)では、そのアイデアを生かして動画作成やポスター制作など行う予定です。
子ども会議に興味があるひとは、らいつまで教えてね!お待ちしております~♪
<子ども会議の様子>
<運営会議の様子>