5/5は、子どもの日!
らいつでは、「子どもの権利」を大切に、子どもにとって、なにが一番よいか、子ども1人1人の意見や気持ちを聴きながら、運営しています!
子どもの権利は、子どもが健やかに成長するために、欠かせない基本的なことを守ろうというもので、大きく分けると、「生きる権利」、「育つ権利」、「守られる権利」、「参加する権利」の4つの権利を大切にしようというものです!
どんな国、どんな家庭に生まれても、子どもにとってあたりまえであってほしいこと、命を守られる権利、教育を受ける権利、経済的搾取や虐待から守られる権利、子どもが自分の意見を表明する権利などを54の項目にまとめ、1989年に国連で「子どもの権利条約」がつくられました。
石巻市も子どもの権利が尊重され、そして保障されるまちを目指して、「石巻子どもの権利に関する条例」を2009年に制定しています。
今年2023年4月には、子どもの権利を柱にしながら、「こどもまんなか」社会を実現するためにこども家庭庁が設立されるとともに、こども施策を社会全体で推進していくための包括的な基本法として、こども基本法も施行されました。
らいつでは、らいつでは0歳から18歳の子どもたちが遊びを通して育つこと、子どもの声が子どもセンターの事業や運営に活かされること、子どもが地域や社会で力を発揮できる機会をつくることを大切にしています。
そのために、子どもたちが安心して遊べる居場所づくりだけでなく、らいつの利用方法や遊具・設備について話し合う「らいつ会議」やまちづくりについて子どもたちが考え、アクションする「子どもまちづくりクラブ」などの活動に取り組んでいます。
<子どもまちづくり意見交換会まきトーーーク>
5/14(日)には、「らいつがある中心市街地がもっと暮らしやすく、もっと盛り上がるためには?」をテーマに子どもまちづくり意見交換会「まきトーーーク」を開催します。さらに、そこで出てきた子どもたちの様々な声やアイデアをまとめ、後日、石巻市長に提言する予定です。
→「まきトーーーク」の詳しいイベント内容はこちら
1人1人の意見や気持ちを大切に、子どもとおとなで一緒に、みんなが過ごしやすいまちをつくっていきましょう!