「まちおこし」「居場所づくり」のねらいを考えよう!
2022年度の活動では、地域の一員として、まちのためにどんなことができるか、「SDGs」を大きなテーマとして、活動に取り組んできた子どもまちづくりクラブ。
夏休みフィールドワーク(見学ツアー)の振り返りから「まちおこし」「居場所づくり」をテーマにどんなねらいで活動していくか話し合いを進めていきました!
【居場所づくり】
「交流もできて、一人でゆったりできる場も大事だから、居場所づくりが必要」という想いから子どもから若者(大学生くらい)が
「新しい知識や趣味を見つけられる」
「他の学校の人と交流できてゆっくりできる」
「暇じゃなくなり、毎日ハッピー」「他の世代が怖くなくなる」
「いろんな考え方の人と交流することで、自分の考えを深められたり、楽しい」
をねらいに「居場所づくり」について考えていくことになりました!
【まちおこし】
「まちおこしで、まちを活性化して、地域の交流を大切にしながら
石巻のPRをして風化をなくしたい」という想いから
小さい子から大人(じいちゃん、ばあちゃん)まで震災のことを忘れずに挨拶できる石巻市民みんな友達で遊びにくる人が増える
をねらいに「まちおこし」について考えていくことになりました!
【らいつ運営会議メンバーからのコメント】
らいつで活動する子どもまちづくりクラブと子ども会議合わせて5人と、地域でまちづくりクラブに協力してくれている大人5人の合計10名でらいつの活動や運営について話し合う「らいつ運営会議」メンバーからも10/2(日)の会議で、こんなコメントがありました!
・いろんな場所を自分の目でみて、体験できていることが素晴らしい
・石巻のPRをして、風化をしないようにしていることが良いと思う。他のまちづくりを実際に見て、石巻に活かそうとする取り組みが素晴らしいと思った
・居場所っていろんな場があり、交流したい人もいて、ひとりになりたいひともいて、どちらも考えているのが良いと思う
今後の活動では、地域の人にインタビューして、その意見をもとにしながら、「まちおこし」「居場所づくり」をテーマにしたプロジェクトを具体的にどのように進めていくか考えていく予定です!
まちづくりクラブでは、今回出てきたアイデアを活かして、「まちおこし」「公共スペース・居場所づくり」としてどんなことができるか、メンバーで話し合い、活動を進めていきたいと思います!