1月15日(土)アートラボでは、「FOREST KEEPERS ONAGAWA」の方をお呼びし、みんなで竹あかりを作ってみました!
FOREST KEEPERS ONAGAWAの皆さんは、竹林の管理をしながら
伐採した竹の利活用の活動を行っております。
今回は伐採した竹を使って、竹あかりというランプシェードを作ります。
まずは竹に模様をつけていきます。
つけたいもようの紙を竹に貼っていきます。
どこにどんな模様をつけようか、それぞれが思い思いに貼り付けていきます。
準備ができたら、専用のドリルで穴を開けていきます。
手伝ってもらいながらも、自分たちの手で次々と穴を開けていく。
完成した子たちは、自分たちで暗室を作り作った模様を確認したり
「ここにもつけたいな…」と模様をつけ足したりもしていました。
完成した竹あかりをみんなで並べて撮影。
どう置こうか?こう並べたら…と?と初めましての参加者同士も一緒に作業をしながら仲良くなっていました。
きれいなあかりに「おぉ!!」と歓声があがります。
1人2つ作った竹あかりのうち、一つは開催予定だった「らいつの日008」のエンディングで使用する予定でした。
今回は残念ながら「らいつの日008」が新型コロナウイルス感染拡大防止のためイベントを中止することになったため
皆さんにはお披露目できませんでしたが、実行委員が集まった際の記念撮影で使用しました。
参加者は、初体験で難しさも感じながら、楽しく作れたようでした。
アンケートでは、だんだん穴をあける作業が上達しているのを実感している参加者もいました。
竹林を手入れしているみなさんの活動を知ることもでき
同じものが一つとない、自分だけの作品を作れたことも良い経験になったと思います。
らいつでは、環境問題などに関しても楽しく学べる機会を作っていきます。