6月のアートラボは日高見窯の鈴木由香さんをお招きし
シーサーづくりを行いました。
まずは、シーサーとはそもそもどんなものなのか?
沖縄では家の守り神として飾られているシーサー。
形に込められた意味を教えてもらいました!
自分がそんな願いを込めて作るのかを決めたら
1人一掴みの粘土をもらい、シーサーづくり開始!
土の感触を楽しみながら、形をつくるのに苦戦している参加者も
先生から丁寧に教えてもらいながら顔のパーツをつけていきました。
同じシーサーを作ってても
笑った目にしてみたり、牙が大きかったり、それぞれが違う表情をしていました。
≪2か月ほどして焼きあがったシーサーたち≫
参加者からは、目や形を作るのが楽しかったり、難しかったという感想があったり、
「粘土が1250度で焼かれる」「焼くと小さくなる」「初めてのことができた」など、新しい発見もありました。
今度は器やコップを作ってみたいなど、初めて体験した陶芸から新しい興味へとつながる機会になりました。