1月6日(水)に生涯発達支援塾TANEの朱紅(櫻井育子)さんをお呼びし、らいつで書き初めを行いました。
今回使う筆は、みんなもよく使う書道用の筆からコップや細いみぞを洗うためのブラシなど様々なものを持ってきていただきました。
紙も半紙からロール紙、カレンダーや丸い大きな紙などを準備しました。
はじめに朱紅さんから、筆はなんの動物の毛でできているのかと言うことを話してくださり、子どもたちは真剣に話を聞いていました。
紙を持ってきたら、いざ筆を手に持ち自分のかきたいものを好きなようにかいていく子どもたち。
文字を書くだけでなく、半紙を真っ黒にする子やアニメのキャラクターや動物の絵をかいたりする子も多くいました。
そして、あっという間に置き場がなくなるほどいっぱいになる作品たち。
また、何枚か好きなようにかいたら出て行こうとする子も。「もう終わりにするのー?」と聞くと、「また後でかくから!」と走っていったあと、しばらくたってからかきにきたりと自由にのびのびと参加していました。
他の子がかいている作品を見て、同じようにまねをしたりちょっと変えてみたり、お互いの作品をほめてみたりとお互いに刺激を受けている場面もありました。
参加した子どもたちからからは「墨で絵を書くのが楽しかった」「いろいろな筆が知れてよかった」という声が聞けました。