8月19日(金)、20日(土)にらいつの夏祭りを開催しました!
毎年、らいつの夏祭りは、お店をやりたい夏祭り実行委員(子ども店長)が集まり、お店の企画から当日の運営までをしています。
今年の実行委員も、おばけやしきや水鉄砲射的や段ボール迷路、デュエマ大会、お面づくりに盆踊りなどたくさんのお店の企画を考えました。また、お店の企画だけでなく、どんな夏祭りにしたいのか、当日のスケジュールやチラシも子どもたちで話し合い、準備を進めてきました。
実行委員会で決まった今年の夏祭りの目標は、「すべての人が楽しい、お金がかからない、他ではやらない楽しい夏祭り!」
タイムスケジュールは10時30分~16時まで!
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、午前と午後に人数が分散するようにと実行委員会で決めました。
夏祭りまでの短い準備期間の中、来てくれたお客さんが楽しいと思える夏祭りにするためにそれぞれのお店が準備を進めてきました。
<夏祭り実行委員会の様子>
そしていよいよ夏祭り本番!
夏祭りが始まる前から、夏祭り実行委員会がお店の準備をしていました。
おばけやしきチームは暗幕を貼ったりおばけの衣装に着がえたり、段ボール迷路チームはまだ迷路が完成していなかったので迷路を作るのに忙しそうにしていたり、スーパーボールすくいのためにプールをふくらませて水がたまるのを待っていたり・・・、それぞれのチームが夏祭りのために頑張っていました。
<夏祭りの準備の様子>
夏祭り両日ともに乳幼児親子から高校生までの子どもたちと保護者の方が遊びに来ており、延べ192人のお客さんでにぎわいました。
浴衣や甚平など夏祭りらしい服装で遊びに来た子どもたちやはじめてらいつに来たという子もいました。
それぞれのお店をまわりながら「おばけやしきがこわかった」「わなげでたくさんおかしをもらった!」と夏祭りを楽しんでいる様子でした。中には「もう1回やりたい!」と同じお店を回る子たちもいました。
はじめは緊張していた実行委員メンバーもだんだんとお店の説明にも慣れて接客している様子が見れました。
<夏祭りの様子>
夏祭りが終わった実行委員に感想を聞くと「来てくれた人が「楽し~!」「もう1回!」などの言葉をくれて、やってよかった!」「たくさんの人に楽しんでもらえた」と達成感を感じているようでした。
これからもらいつは子どもの声を聴きながら、子どもたちの「やりたい」を大切にしていきます!