11月のアートラボのテーマは「写真」
今回のアートラボ「みんなで写真を撮ってみよう」では、カメラマンが使う一眼ではなく、
普段の子どもたちの生活で身近となっている”スマートフォン”や”タブレット”をつかって、街中に出て写真を撮ってみよう!というイベントを開催しました。
講師として写真家のAmmy(アミ―)さんにお越しいただき、写真を撮り始めたきっかけや撮り方のこつなどを教えていただきました。
はじめに
まず、参加者にAmmyさんが撮った写真を見てもらい、写真に写る物(バス停、神輿など)や空(青色?白色?など)など
見えたものを答えてもらいました。
写真を見て子どもたちは、青空を見て「海に見える!」や草を見て「ニラみたい」などいろんな見え方の違いを感じ取っていました。
いよいよ撮影へ。
撮影に出る前に、講師のAmmyさんから写真の撮る場所をレクチャーしてもらいました。
前に出てみたり下がってみたり。
しゃがんでみたり高くしてみたり。工夫して写真を撮っていました。
街へ出てみます!
写真を撮りに街中へ。講師の方に教えてもらった撮り方を実践しつつ、街中にある
花壇や空など視点を広くして撮影していました。
最後はみんなで撮った写真を共有。
「気になったから」「きれいだったから」「時代がここだけ違う感じだから」など、あらゆる理由で写真を撮っていました。
子どもたちが見る視点は面白く、普段は、見ない配管や石など当たり前の光景も、実はよく見て見ると気になることがあると感じました。
アートラボで撮った写真は、らいつにて展示しています!
子どもたちがどのような視点をもって撮ったかぜひご覧ください!!